挨拶ができると強くなる? [つぶやき]

 物事に感謝できる気持ちを持てる人になって欲しいと思い、子供達に話をすることがあった。  
 故障して走れなくなると、普通に走れることがすごくありがたく、幸せに感じることがある。そうゆう経験をすると体のケアや体調管理に今まで以上に気を使うようになる人が殆んどであり、そのような人は競技力にも厚みが出てくると思う。
 先日ある雑誌に日本のメンタルトレーニングの第一人者 岡沢先生の記事があった。「心のこもった挨拶ができる子は強くなる?」というテーマであった。   
 『挨拶したり、礼を言ったり、感謝できるから強くなれるわけでなく、自分の目標に向かいどのような練習(努力)をすればよいかを真剣に考えることができ、それを見つけ出した選手が、指導者や保護者・お世話になった人達に心から挨拶や礼が言えるのである。』という結論であった。なるほど~。確かにその通りかもしれないと思った。
 我がクラブの選手達には、色々な事を考えれる選手になっていって欲しいと思う。そして、押しつけの挨拶ではなく、気持ちを込めた挨拶ができる子がどんどん増えていってくれることを願う。
 そういえば我がクラブにも、練習終了後の帰りぎわ、何人かの子が改めて挨拶をしてくれる子がいる。思えば、その子達は競技力も伸びているような気がするなぁ~・・・。
 みんなどんどん心身共に成長していって欲しいと思う。
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